巻き爪になる6つの原因 [巻き爪]
もともと爪は、足の指を守るためにあるはずなのに、巻き爪になると足が痛くて歩けなかったりします。
これではなんのための爪か分かりませんが、なぜ人は巻き爪になるのでしょう
巻き爪になる6つの原因
・加齢
・遺伝や体質
・スポーツ
・足に合わない靴
・爪の切り方
・運動不足
巻き爪になる原因は大きく分けて上記の6つです。
それぞれ説明すると
加 齢
加齢と共に、身体の水分量が少なくなり、爪が硬くなるだけではなく
運動量も減ることから、後で述べる運動不足も重なって、巻き爪になってくる傾向があります。
介護施設などで、歩行が困難なお婆さんの足を見ると、大概は巻き爪になっています。
遺伝や体質
体質的に巻き爪になりやすい人はいて、この体質も遺伝によるところが大きいです。
この原因は自分では如何ともしがたい原因ですから、そういう家系に生まれたとあきらめて
巻き爪にならないような対策に努めるしかしょうがないですね(^^;)
スポーツ
靴を履いていて、踏ん張るような動きをするするスポーツをする人は、やはり、足の爪の一部の部分に圧力がかかり
爪の部分が変形してくることがあります。
足に合わない靴
足に合わない靴や、先のとがった靴などを履いているとどうしても爪の一部分に圧力がかかって
爪が素直に成長できず、曲がって成長してしまうことになります。
爪の切り方
爪の切り方によっても巻き爪になりやすくなるということがあります。
取りあえず、巻き爪になるからと深爪にしたり、指の形に添ってまあるくカットすると
爪本来の丸まろうとする力が強くなり、爪が丸まってしまうことになりますから
巻き爪を防ぐためにはスクエアに切る必要があります。
正しい爪の切り方
運動不足
足の爪っていうのは、歩いたりしているときに結構圧力がかかっています。
そしてその圧力を支えるために硬い爪がはえているのですが
運動不足などで、足を使うことが少なくなると、爪にかかる圧力が少なくなり
元々内側に丸まろうとする傾向があるので、どうしても爪は内側に曲がってきてしまいます。
また、運動不足ばかりで無く、足の指の付け根付近の骨格や靱帯、筋肉などの力が弱く
足の指でしっかり地面を蹴り出さないような歩き方をしている場合も、爪の丸まろうとする力が勝ってしまって、巻き爪になる傾向があります。
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2016-04-14 15:32
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