矯正ツール「巻き爪ブロック」の間違いの無い選び方 [巻き爪]
巻き爪を矯正するツールとして有名な「巻き爪ブロック」ですが
結構いろいろな種類があります。
というか、爪の状態に合わせて大きさとか、矯正力の強さなどが細かく選べるようになっています。
ただ、始めての人だと、どれを選んで良いかイマイチ分かりにくいところがあると思いますので
間違えのない選び方について説明してみたいと思います。
まず、巻き爪ブロック関連の販売商品は下記の表の通りです。
まずはセット商品を購入
セット商品は
・矯正具
・取り付け金具
・カバー(シール)
がセットになったものです。
カバー(シール)は絆創膏などで代用すれば良いので必ずしも必要ではありません
取り付け金具については、お持ちのツールなどで代用できるのならそれでも構いませんが、専用の取り付け金具はあった方が便利だと思います。
ということで、最初に購入するならセット商品が良いでしょう
Sセットハード
サイズについて
巻き爪ブロックには大きさによりS、M、Lの3種類があります。
サイズは爪の横幅がそれぞれ
S:16~19.5mm
M:19.5~23mm
L:23~26.5mm
の範囲で対応しています。
湾曲した分も含めて測る。
ただし、巻き爪の程度がひどく、丸くなっていたりして、サイズが測りにくかったり、いまいちサイズが微妙な場合には
SMLフルセットがそろったセットを購入してチェックしてみても良いかもしれません
フルセット(S、M、Lの3個入り)
サイズが分かるのなら、フルセットは無駄になる可能性がありますから、サイズ別セットを選んだ方が良いでしょう
サイズ別セット(2個入り)
硬さ(タイプ)
巻き爪ブロックには硬い(矯正力の強い)順に
ノーマル
ハード
スーパーハード
ウルトラハード
があります。
ただし、はじめて購入する人が購入するであろうセット商品には
ノーマルとハードしかありません
これはいきなり矯正力の強い補正具を使用すると爪を破損してしまう危険性があることから
始めて使う場合はノーマルから始めることを推奨しているためです。
取りあえずノーマルの硬さの物を使って見て問題なく、
そして矯正力が弱いと感じた人はハードを使ってみる
さらに、もっと強い矯正力が必要と感じた人は単品販売の
→スーパーハード
→ウルトラハード
に移行していくという方法もあります。
もちろん自分の爪の硬さに自信?があり、ノーマルごときでは歯が立たないと考えるのなら
始めからハードとか使ってみても良いと思いますが、爪が割れる可能性もあり、自己責任でお願いします(^^;)
ちなみに各サイズとタイプによる矯正力の目安は下記の表の通りです。
例えばあなたの爪の横幅が20mmでMサイズのノーマルを使った場合の矯正力(強さ)は150gとなります。
そしてこれではいまいち力が弱いということで、ハードタイプに変更すると矯正力(強さ)は200gにアップします。
巻き爪ブロックが気に入った場合
巻き爪ブロックを使ってみて、効果があった、気に入ったといった場合、継続して使用する、あるいは矯正力(強さ)を調整しながら使いたいという場合、
単品で購入するのが無駄がありませんし、スーパーハードやウルトラハードという選択肢も増えてきます。
単品(1個入り)
取り付け金具は最初に購入したものを使い続ければ良いので、無くしたりこわしたりしない限り、再購入の必要はありません
あと、カバー(シール)については、口コミでもあまり評判が良くない(がっちりカバーしてくれない)ので
別途、しっかりした絆創膏などで代用した方が良いかもしれません
巻き爪ブロックに専用のカバーを貼った所
個人の好みもありますから、セット商品についてくるカバー(シール)は、取りあえず使ってみてという話になります。
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