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爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)とはどんな病気でどんな症状なの [足指の病気]



爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)とい
うのは、爪が先の方から徐々に剥がれてい
く症状を言います。

爪自体が剥がれて抜け落ちるということは
ありません。

爪の剥がれは先端から始まって、じわじわ
と根元の方に向かって進行していきます。

爪甲剥離症の爪

爪の剥がれた部分は白または黄色に変色し
ます。

爪甲剥離症の原因には外傷に起因するもの
から、内服液の影響、全身疾患、爪にかか
った溶剤や薬品、先天的なもの、皮膚病な
ど様々なものがあり

原因不明のまま長年爪の剥離に苦しんでい
る人もいます。

皮膚科などの病院を受診しても、原因が分
からず、完治しないという場合も多いよう
です。


発症するのは女性が多く、手の指の爪に良
く発生します。

痛みはほとんど無いのが普通で、痛みがあ
る場合は他の病気も併発している可能性が
あります。

爪が剥がれてくると見た目も悪いですし、
何か恐ろしい病気ではないかと心配してし
まいますが

別の病気が原因で発生したのでは無い限
り、爪甲剥離症自体が原因で、身体に重大
な障害が発生するということはありませ
ん。


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