かかとの下の足裏が痛む足底筋膜炎 [足に多い病気]
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は足
の裏に張り付いている腱(足底筋膜:足底
腱膜とも言う)が炎症を起こしたり小さな
断裂が起きたりして
足底が痛む症状で、かかとの骨の前あたり
が痛むことが多い病気です。
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とも
言う
足の裏は通常、歩いたりするときに、スプ
リングのように反発することで、足に効率
よく力が加わるようアーチ型をしていま
す。
このアーチを支えるために、弓の弦のよう
に、足裏の両端につながっているのが足底
筋膜です。
足の裏(足底筋膜)を酷使したり、あるい
は老化により、筋膜に小さな断裂が起きた
り、炎症を起こして痛みを生じるのが足底
筋膜炎です。
特徴としては
比較的高齢の人に多い
歩き出した最初の頃に痛みが強い
(朝方に痛みが強い)
数ヶ月~3年くらいで自然治癒することが
多い
手術に至ることはまれで、足底になるべく
負担をかけないようにすることでほとんど
の場合は自然治癒します。
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